いつぞや、ケーブルTVを使用している知人が、災害停電時用に予備のTVアンテナを屋根裏に設置したと聞き、それは大事かもしれないと思いました。もともと、当方は、アンテナ派で、受信料を払っている口ですが、ブースター経由で、屋内分配していて、電気が途絶えるとブースターの増幅も無くなって、TVの電源を確保しても、TVが、見れないのではと危惧され、過去の停電時は、昔の1セグが見れる、外付けナビを引っ張り出して使いました。今回、ポータブルバッテリーもあるので、非常用の予備アンテナが有れば、大画面で、情報が取れると考えたしだいです。
ただ、滅多に使わないわけですから、できるだけ、コスパ良く準備したいものです。
結論は、TV周波数を受信できるアンテナを作る事にしました。
まずは、屋内のアンテナ端子で、共振周波数を計測してみました。初めての試みです。その前に、室内壁にあるアンテナ端子にテスターを当て電圧が、無い事、確認、いつものアンテナアナライザーで400MHzから700MHzをスキャン。共振周波数が、周期的に表示されるので、ざっと記憶。
NHKの周波数が、570MHzだったかなと適当にそれより低い545MHzと適当な、周波数を狙って、帯域が広いAWX型にしようとエレメント長を計算、特に3倍の高調波利用で利得を稼ぐ設計にしました。
その為AWXのエレメント1辺の長さを400mmにしてみました。
TV受信だけですから、SWRは、あまり気にしません。
ステンレスの平板棒30cmが、都合良いことに幅広ですので、帯域幅が、若干広くなる事も期待されます。エレメントの寸法不足分は、被覆銅線を継ぎ足し、75Ωのアンテナ同軸に接続、バランの代わりに同軸ケーブルをコイル状に束ね、部屋のTVに接続してみました。
結果、予想以上の受信レベルで、放送大学を除くNHKと民放を全部カバーできて、自分でもびっくりです。
写真のように、プラスチックまな板とステンレス300mm板材4本で、合計1000円以内で作れました。頑丈なつくりとなって重たいのが、たまに瑕ですが、簡単に壊れないメリットがあります。軽く作るなら、100円ショップで売ってるアルミハンガーを棒状に伸ばせば、2個、220円でエレメントが、作れますので、もっとお手軽かもです。室内壁に吊るしてみました。
普段の趣味のアンテナ作りが、災害準備にも役にたちます。

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