430MHzコーリニアアレイ初号機製作その2

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さて、前回切り出したエレメントを2組づつ、芯線と網線を互い違いにハンダ付け接続して断線や導通をテスターで測ります。ハンダ付けは、久しぶりだし、なかなかうまく接続できませんが、できる限りのんびり、ゆっくり、一気に仕上げようとしないのが、私の手法です。

今回3D2Vを使いましたが、芯線が切れそうで、不安になるのは、仕方がありません。補強の絶縁芯を入れてバインドするか悩みどころですが、多くの先達が、行っているように、収縮チューブを被せて、少しは補強したつもりです。

位相制御部を端部上下に付けて、給電ケーブルの間にマッチング部分を設け、ラジアルとしてλ/2の真鍮棒を軸に直角に取り付けスライドできるようにしました。スライドするとSWRが、変わるようですが、給電部から遠ざけるとSWRが悪化するので、一番給電部に近い位置に仮固定しました。

給電部のスタブは、強度上2.5D2Vを10cm接続しておき、切り詰めて共振周波数を低い方にシフトさせ、SWRを下げる事ができました。最初433.9MHzで、4以上でしたが、短くして行くと1.65くらいまで落ちたので、まずは、一段落。初回の製作のわりに、まあまあの感触で、受信は、問題無いと判断しました。現状430.8MHz辺りにボトムの共振点があり、433では、1.65くらいと高いのですが、今後の調整として使えるレベルになりました。

受信の感触では、自社比較となり、まだ十分行っていませんが、トップの高さが、約12mで、他の430バンドアンテナより2mくらい高い事もあり、Sメーターで、2〜3利得が、高いようです。

自分としては、まあまあの進捗で、今後実際に使ってみようと思います。

ラジアル部
430コーリニア
コーリニア放射プロファイル