AWXスタックアンテナの平地試用感想

SurferZ

本日は、風も無く暖かい日和だったので、自作AWXスタックアンテナ#7号機を分解、ハンドキャリーし地面から立ち上げて使ってみました。

いつも、地上高10m程度で試運転しているため、やはり地面から低い高さで使えるものか、確認ができていませんでした。

AWX7号屋上

毎度の事ですが、いざアウトドアで使おうとすると、大体ぶっつけ本番になるため、たまには事前実験で、特性の感触をつかんでおきたいと思っていました。

今日は、移動局も多くて、電波送受信の実験には、またとないタイミング、自転車で近くの公園に移動し、空いていた公園のテーブルにお店を広げてのんびり、スタックAWXを組み立て、わざと地上高2m程度の低さに固定しました。

AWXスタックは、組み立てに少し手間は、かかりますが、組み立て再現性は、まずまずで、SWRは、433MHz1.3くらいで,少し悪いですが、使える範囲になっていました。

スタックのAWXでは、指向性が十文字方向に生じる為マルチパスで落下してくる電波に、八木より有利だろうと推測していて、サイド方向は、信号弱くなりますが、バッサリ切れるより、使いやすいと言うのが、自分の感想です。

やはり、電波に触れる空間面積が、少しでも広い方が有利だろうと敢えて、エレメントをスタックに組み立てました。もちろん、2分岐のQマッチ給電ケーブルが必要ですが、慣れて来るとそれほど苦労せず、製作できます。

放射方向プロファイルでは、ほぼ水平のメインローブに加えて打ち上げ約45度方向に、余計なサブローブがあって無駄のようですが、ものは、考えようで地上にビル反射等で急角度に入感する電波も捕らえるかもしれないと勝手な妄想をいだいています。あくまで、低い地上戦で使う事を想定してのテストです。

高山では、八木か、コリニアが、良いでしょうが、地面に這いつくばるベトコン(ふるい)的使い方を検討中ですので。

本日の実交信等から、かさばるアンテナではありますが、低い高さでも、実用性あるアンテナと確認できました。

また、利得は下がりますが、何も調整する事なく144にもQSYできるので、両バンドをいったり、来たりで遊べるのは、特筆に値すると思います。

もちろん、市販のモービルアンテナも殆ど2バンド以上対応ですが、自作のアンテナでも、市販同等以上の利得が取れるのは、楽しいと思います。以下は、本日の組み立て後のAWXスタックアンテナの外観になります。

AWXスタック7号機