昔の会社では、失敗例が研修のテキストで、成功例の教科書は、なぜか記憶に残っていない。
それが、失敗を繰り返さない教訓にはなるのだが、いざ新しい事に挑もうとするとそもそも、まだ失敗していないので、何をどう注意して取り組むべきかわからない。
だから、やっぱりどうしても成功しなければならない。できるだけ、近い成功例を先んじて学ぶ事が、できれば良いのだが、そんな都合の良い成功例も無いのが常だ。
さて、前置きが長いのが、良くないが、先般、430MhzAWXアンテナの水平スタックを固定用の他に移動用を製作し、キャンプ場に持参、車の屋根に取り付け、山の谷間地域では、予想通り電波が入って来ないと言う、当たり前の実験をした後、取り外した訳だが、エレメント4本をバツ形に固定する樹脂ベース板が、不注意で割れてしまった。
原因は、耐候性の紫外線劣化を考えて、安易にアクリル板を使ったためだった。
この割れやすさは、移動用には、弱点で、ある程度は、頑丈に作らねばと失敗の反省をした。
やはり、紫外線にも強く、割れにくい絶縁樹脂として、最後の砦、塩化ビニルにて作り直す事とした。
多少材料費が、コスト高になるが、やむを得ない。ついでに、エレメントの水平から45度の保持に配線固定部品を追加してみた。一時使用なので、エレメント脱着を優先して、強固にエレメントを釘付けするのは省いている。まずは、わずかな進歩となるか、完成を急ぎ、次の移動実験に備えたい。


破損前のAWX水平スタック外観

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