
今回、今まで自分には、不要と思っていた144MHzSSB用のアンテナを作ってみました。普段は、AWXの水平スタックで430と144を兼用して、利得は下がるものの144を送信できるので、局数の少い144は、あまり使わないので、専用アンテナは、持っていませんでした。
ただ、時々144は、FMよりSSBの方が、愛好者が多いと気付き、430より144SSBが遠距離まで届く特性があり、少し指向性のある144アンテナがあると面白いかもと思いたったわけです。また、ご存知の通り、ハンディー機では、SSBモードが送信できない場合が多くハイパワー局と出会うチャンスがあり、遠距離交信で新たな出会いが起こるかもと考えた事もあります。
どんな指向性アンテナが良いかと考えた時、八木だと寸法が大きくなりがちです。それで、430で作ったモクソンかコーリニアを作ろうと言う事にしました。コーリニアは、144では、段数も多くできず、長くなるのでまずは、モクソンを作ってみました。
幸い、初回の製作寸法で、共振点が、大きくずれていて、ギブアップしましたが、製作寸法を再検討して小さくしたら、一発ジャスト共振点144.2MHzでSWR1.04となり、ほぼ成功となったしだいです。
毎度悩みは、共振点が複数あり、最初の測定時により高い周波数とより低い周波数に出てきて、どちらに近づけるべきかと言う点です。
今回、共振点の低い周波数側にシフトさせる言う解が、適していた事が後でわかった訳ですが、低い側にシフトさせるのにラジエーターエレメントを長くすべきと勘違いしていたのが、ネックでした。ラジエーターもリフレクターも短くして、共振点が、低い側にシフトしました。今後、再製作の場合、寸法をコピーすれば良いですが、FMの145に共振点を上げたいなら、エレメントを少しづつ長くすると言うことになります。これが、今回の知見です。但し、2エレメントの間隔寸法でも、共振点がシフトするのでこちらは、2本のエレメント間隔を調整できるように垂直2本のエレメント間隔を動かせるように仮止めして調整できるような構造が、ベターだと思います。
つづく
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