何事も初心者が、気付かないトラップと言うものが、隠れているものです。だから、かのエジソンでさえ、失敗の積み重ねの上に成功があったなんて、良く言われますが、誰しも最初から成功したいもの。
やはり、落とし穴がありました。今回の初めてのアンテナスタック化で給電ケーブルの分岐接続の損失分を忘れていた事に、製作完了後で気づきました。
それでも、でき上がったので、気を取り直してAWXアンテナスタック化のシングルとの比較について、実際の受信比較をしました。
今後の為に、ここに推定を含めて記錄しておきたいと思います。
シングルとスタックを水平方向4mくらい離して設置、だいたい地上高12mくらいに両方のアンテナ高さを近づけました。
近距離、そう推定10Km以内の局の430MHz帯電波を受信した場合、鈍い当方の無線機メーター読みでS4つスタックの方が、受信強度が上がった例を確認しました。また、おまけのようですが、指向性の無い144MHzバンドもS3上昇の例が確認でき、総合的にまあまあかと。
同軸ケーブルを2分岐して、インピーダンスの違う75と50Ωを接続していますし、アンテナも50Ωピッタリでは、無いはずなので、推定2db程度損失している事を考えるとスタックの意義に不安をいだきましたが、少しはゲインアップ効果があったようです。
アンテナが2個繋がって、2倍の電波を受けれるようになってデシベル換算で3dbとしても、先の損失2dbを引くと自ずと1dbの差、ざっと10%アップくらいの計算で、スタック化の意味があるのかと以前からの疑問がありましたが、今回のラフ実験で近距離では、スタックの価値を感じる事ができました。
ただ、比較の条件が、同質材料では無いため、アバウトの比較となります。また、これらのバンドは、反射や散乱が複雑にからみ、指向性の分析は、難しいだろうと考えています。
仮設外観風景

比較した既存シングルAWX↓

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