アンテナは、何がなくともソーターバラン?

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28MHzの(1/2λより長い)デルターループアンテナへのマッチング回路製作の新たな問題のつづきです。

アンテナ給電点位置と無線機接続位置での共振周波数が一致しません。折角給電点できれいにマッチングできたと思ったのに同軸ケーブル経由、無線機直前で共振周波数やインピーダンスを測るととんでもなくずれる事がわかり、何が悪いのだーと叫びたくなりました。私の既設ケーブルや環境が特に悪いのでしょうか。

問題原因がわからないので、まずは一番疑わしい所を考えます。

今回ループアンテナのマッチング回路は、バランを入れていません。ループアンテナだからいらないだろうと言う手抜きです。ただ、アンテナと給電ケーブルの電気的区分は、バランをいれて分離した方が、良いのではと言ういつもの考え方が浮かびます。

そういう事で、いつものように手持ちのドーナツ型トロイダルコアでソーターバランを作り、ひと手間かけました。

ただ、それを給電部分に挿入すると回路が変わりますので、また改めてソーターバラン込みのマッチング回路をスミスチャートで検討すると言うお疲れ作業が発生します。これが、苦労しました。

オートアンテナチューナーが無いので、しかたありません。

その後の試行錯誤は、一気に飛ばして結果を先に報告するとマッチングは、また苦労しましたが、ソーターバランが入るとズレがおさまりました。つまり、給電点位置と無線機への接続位置で共振周波数等が、ほぼ変化無く一致するようになりました。

もう少し詰めが必要ですが、やっぱりソーターバランは役に立ちます。

特に、私のようにわざと非同調長さのループアンテナには、給電部のマッチングボックス内にソーターバラン設置した方が良さそうです。

以下私の考えで、あてになりませんが、デルタループのマッチング回路込みでアンテナとみなせますので、その最終出口では、ソーターバラン経由で同軸ケーブルに繋げるのが良さそうです。

つまりソーターバランでアンテナと転送路を電気的に区分する事が大事と考えています。その境界に無くてはならないのが、ソーターバランだと改めて思いました。

今回実際にリアル回路で、上記認識を改めて確認でき、アンテナには、何が無くとも、ソーターバランと言えそうです。ほんとかな?。今後も考え続けます。