21MHz短縮ダイポールアンテナの試作 その1

SurferZ

ワイヤーでダイポールアンテナを設営する事は、何度も実践して来ました。ただ、その場合、ワイヤーを水平に張ろうとすると最低2本の支柱を建てなければならず、中央の給電部をしっかり、固定するとなると3本の支柱が必要です。ましてやそれぞれの支柱をしっかり建てるとなるとそれぞれステーが3本づつ必要で、移動先での労力は、考えただけで、うんざり。もちろん撤去も大変です。

そのため、支柱1本でダイポールアンテナを構成するためには、エレメントを軽いリジッドにして、中央支柱だけで、左右のエレメントをできるだけ水平に保持しなければ、成立ちません。そのためには、エレメントをできるだけ軽く短くするしか無く、今回、全幅、3.5m以内くらいで21MHzに共振するアンテナの試作を試みたいと思います。

既に、21MHzのデルターループアンテナを製作し、キャンプ場で試験していますが、同じように1本支柱で21MHzが、運用できれば、どちらが、仮設運用に適するか、試してみたいと思っています。

loop

風に対しては、デルターループの方が、風を受ける部分が細いエレメントで、かつループに繫がっている事で有利でしょうが、ななめのエレメントが、邪魔に感じます。

さて、まずは、できるだけエレメントを軽く細くする事で、細いアルミニウムパイプで構造が支えられるか、試してみました。

延長コイルもエレメントのほぼセンターに取り付けて、エレメントのパイプが短い状態で、共振周波数をざっと測ってみました。1回目の測定で28MHzくらいとなり、予定の長さの先端部エレメント追加で、20.2MHzになりました。

後は、バランを組み込んだ給電部構造を接続して、エレメント先端パイプをカットして、21.22辺りに調整しようと思います。

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