まだまだ寒い日が続きますが、確実に春はやって来ます。やはり、寒いと手もかじかんで、屋外アンテナ調整も辛いものがあります。早く暖かくなってのんびり、屋外で移動運用が待ち遠しいものです。ただ、毎年春先には、強風が吹いてびっくりするもので、へなちょこ台風より風速が早く,アンテナが心配になります。
都会では、隣接する近所に迷惑かけないように強風の予報が出れば、すみやかに撤去できる釣り竿を使用しています。夏の台風で有れば、日本列島へ到着するまでに数日あるので、撤去準備に余裕がありますが、突然の春一番では、準備ができない場合があります。
やはり、万一に備えて留守にしても、強風に耐えられるのが、一番安全と思います。そういう意味では、頑丈な鉄塔等建てられない都会ハムでは、破損、脱落、崩壊等が生じないアンテナが理想です。完璧と言うものは、無理がありますが、曲がってもしなるので折れにくい軽量釣り竿を構造に使っています。その為、主にループアンテナになってしまうのですが、風を受ける面積も極めて小さいので、撤去が遅れても、時間稼ぎもできます。その他、以下のメリットが考えられ、八木アンテナには性能で、かなわないものの総合的には、安心できるアンテナとして愛用続けています。
※逆三角形の形状デルターループを想定
1.給電点を限りなく低く取れる。=調整し易い
2.1本の支柱で3方向にステーを設けても120度支柱軸を手動回転でき、90度指向性を変えられる。
3.地上高低くても、トップエレメントは、高い位置にある為、有利。
4.打ち上げ角が低いので、国内は、不利ですが、18MHz以上のハイバンドで、DXに有利
5.三角形形状は、物理的に強度が高く、風を受ける面積が小さいので、強風に耐えられる。
6.万一の支柱転倒時の二次災害の可能性も低く抑制できる
7.緊急時の撤収も危険が少ない。
8.製作コストが、低く、精度悪くても、実用になる
9.ノイズが、低いので、受信強度は、相対的に低く感じても、了解度を確保し易い。受信信号に比較して送信強度は、予想外に強い。
10.同じエレメント長のまま、給電部チューナーでマルチバンド使用が可能
11.降雨による共振周波数変化が、短縮八木アンテナ等より少なく、降雨中でも、使用できる。給電部を低くできるので、降雨中の補正も楽。
以上のようなところでしょうか。

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