144MHzバンドをGPのように360度方位ワッチし、瞬時に430MHz4方位同時ワッチへ瞬間移動。そして、利得も取れる。そんな芸当できるアンテナは、AWX水平スタック。ご存知の通り、430MHzの電波伝搬は、どの方向から反射して来るか読みにくい。マンション等の多い都市部では、なおさら。多エレメントAWXが、とても有利と考えられる。
また、雨季のこの時期、エレメントが濡れたりして共振周波数が、シフトしても、影響少い気がする。
2年くらい使ってみないと、わからないことも多い。市販品の優れたアンテナには、かなわない面もあるだろうが、みんなが同じアンテナ使っていたら、面白くないと思うのは、変人か。世界に一つしか無いと思えば、オンボロ自作アンテナも愛着が生まれる。ましてや、数百円の超ローコスト。失敗しても、痛くない。何度でも、作り直せば良い。
ご紹介するAWXアンテナの430MHzと144の兼用アンテナは、最初に自作するには、最適と思う。
2Φくらいのちょっと太めのアルミ線1mを2本準備する。ちょうど半分の50cmで90度に曲げる。これを2本頂角を向い合わせ、絶縁の板になんらかの方法で固定するか、板に接着する。その2つの頂点それぞれに同軸ケーブルのプラス側とマイナス側を1cm以下の間隔を取り、接続すれば出来上がり。上下にプラス・マイナスなら垂直偏波になる。UVは、ハンディー機ロッドアンテナを使う人が多いから、垂直偏波が良いはず。
無線機に繋いでSWRが、1.5以下になれば、それで良い。
給電部にバランもいらない。50Ω同軸ケーブル直結で良い。エレメントがアルミ線の場合は、普通のハンダでは、はんだ付けできない。頂角部分のハンダ付けする位置に細い銅線をぐるぐる巻き付けて、ハンダを銅線に載せてしまえば、同軸ケーブルをハンダ付けできると思う。雨の日の簡単工作にもなる。
最初の試作零号機は、板に固定した。かっこ悪さは、関係ない。十分な性能が得られる。

AWXの水平スタックは、4方位の指向性が強まる。外観は、以下のようになる。


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