1:2バラン作ってみました

SurferZ

以前から、構想にあった移動無線運用に使うループアンテナ用1:2バランを作っておこうと考えていましたが実行に移せていませんでした。

だいたい、料理と同じ?で、できるだけ手間掛けないで上手くできないかと思案するわけですが、手元にあるガラクタ(人は、無価値なのでそう呼ぶ)で、どれだけの新たな価値(自分だけの)を創れるかが、楽しいものです。

さて、以下のように、取り敢えず材料の下ごしらえをして最後に何かしら、お皿に上手に盛りつけて….では無くケースに入れて保護とあまり期待できない耐久性を付加します。使い易くすると言う事になります。

1.コイルに使う導線:手元にあった単芯の平行被服銅線

2.ドーナツ型コア:ジャンク箱に眠っていた#43のトロイダルコア

3.食品ケース:収納できる、できるだけ小型のもの

そもそも、1:2が、どうして必要なのかと言うと普段自作アンテナを作る時、できるだけ給電側の50Ω同軸に直結接続できるようにアンテナの給電点位置で50オームに近いように作るのですが、1ターンのデルタループアンテナ等は、逆正三角形の形にすると100Ω~120Ωくらいになるようで、これを1:2,2:1言い方どっちでも良いのですが抵抗値を1/2変換する時に使おうとするものです。

まあ、最初から、アンテナ直下に市販か自作のアンテナチューナーを挿入してマッチング調整すれば、なんとかなるのですが、できればパワーロスに繋がる余計なものを介在させないに越した事は無いと言う自分なりの考え方だけです。

あと、逆2等辺三角形で頂角を狭めれば、50Ωに近付くので、性能犠牲にすれば、50Ω直結もできると思います。

以下写真が、アンテナアナライザを接続してハムバンドのSWRをスキャンしている様子です。右肩上がりの社長が喜びそうなグラフですが、繋いでいるアンテナ代わりの100Ω抵抗自体が、インダクタンスをもっていますので、右肩上がりになるのは、しかたありません。

正しくは、無誘導抵抗なるものを繋がないとバランの正確な特性がわからいのですが、アマチュアですので、傾向が解れば、それで十分かと。(価格が安い酸化被膜抵抗100Ωをダミーアンテナの代わりに繋いでみました。)

以下写真は、#43材の円形コアに平行絶縁線2本を12回巻いた場合です。

7.1MHzの場合にSWRは、1.33とインダクタンスの影響で、バランのインピーダンスは、50Ωより、少し大きくなっていますが、こんなものかと。

7MHz以下の周波数では、SWRがそれより、小さい数値ですから1.8~7MHzでは、使えそうです。

現在仮設置しているデルターループアンテナに使おうかと早速アンテナインピーダンスを測定してみたところ頂角が、60度より狭いためか解析できていませんが50オーム以下になっていて今回のバランは、不要でした。

実践使用は、今後となります。

 

 

 

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