先に製作した、144~440MHzAWXアンテナですが、1辺0.5mくらいの長さの導体エレメント4本❌形状に構成するものですが、1辺1/4λ近くの144MHzでは、指向性無いGPアンテナのような電波放射のようです。ところが、波長が短い430MHzバンド側では、指向性が生じるので注意が必要です。
MMANAでシミュレーションすると、この指向性がエレメント4本を含む仮想平面に平行方向に出現するので、その方向に交信相手のターゲットを狙えば相対利得10dbiくらいのハイゲインが期待できそうです。
実際、430MHz側では、簡単構造の割にはゲインがあることに驚いた事がありました。
一方144MHzでは、5dbi程度の無指向性ですのであまり頼もしく思えませんが、430から、無調整で144へQSYできるのは、他のアンテナでは、真似できないところです。
以下に144と430MHzで指向性を比較シミュレーションするとともに実際に無線機に接続受信し無線機のSメーターで430MHzの指向性を確かめる事ができました。
非常に興味深いアンテナと思います。
《144MHz》

《430MHz》
【外観】

さらに、ゲインが欲しければ、自作の430MHz6エレメント八木とかツインデルタループ3エレ八木に切り換えています。
自分的には、短時間430と144の両方、瞬時に切り換えて遊ぶのに折り畳めて持ち運びできるのが、良いかなと思います。
また以下記事のようにAWXをスタックにするのもお勧めです。
追記:お時間あれば、AWXスタック化の記事も、フッターの記事検索でお探しいただき、お読みいただければ幸いです。
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