ツイッギー極細デルターループアンテナ改良計画 その2

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ツイッギー極細デルターループアンテナの改良 その2をお届けします。その1で計画した逆三角形の水平底辺長さを広げてみますが、強度と重量のバランスから、その長さ3m目標を3.4mで試してみたいと思います。中央の支柱は、いくらでも強度は上げられますが、いつもの使い古しの振り出し釣り竿を使います。トップが重いとしなりますし、支柱が、倒壊しやすくなり危険です。

今回仮組みして、デルターループアンテナ形状が維持できるかを試してみました。

軽量化のため、中空アルミパイプを中央に使い、左右先端部分には、グラスファイバーの釣り竿先端部分をアルミパイプに継ぎ足して、長さを延長してます。アルミパイプの中央は、そのままだと曲げの力に弱いため、園芸用のグラスファイバー棒をアルミパイプの中に差し込んで強化しました。また、水平エレメントをできるだけ、水平に維持できるように、エレメントの先端をタコ糸で空方向へ引っぱる構造にしました。ループの斜め方向のエレメントは、強度は、目をつぶってアルミ線で構成しています。

今日の夕方にかけての強風で、一時撤去しましたが、風速2〜3mなら、耐えられそうな感触です。移動地の昼間の運用なら、撤去すれば、良いのですが、宿泊一晩放置するとなると夜中の強風も考慮しなければならず、まだ課題が残ります。ただ、仮設してみて、1本支柱と3本ステーを設置すれば、実用になりそうと判断しました。

例えば21MHzで使う場合、水平方向3.4mとすれば、斜辺のエレメントは、6m以上で支柱も8mくらいに高くなりますので、風には、注意が必要な構造です。ただ、エレメントは、ステーの制約あるものの120度回転できるメリットがあり、ループアンテナの指向性も活用できることになります。

改良デルターループアンテナ

地上側の頂角を60度から、小さくすれば50オームに近づいて来ますので、チューナー無しでも使えます。頂角が、60度位だと200オーム位ありますので、4:1バランを入れたり、100オームくらいであれば、2:1のバランを入れて、マッチング調整できます。最後は、マニュアルチューナーを入れてしまうのが、運用地で時間短縮になるかと思います。

次のチャンスに、実フィールドで試すつもりです。今回の改良は、これにていったん終了とします。おつき合い頂きありがとうございました。次のテーマにて、お会いできればと思います。