先の18MHzアマチュアバンドのアンテナチューナー(カプラー)製作で、21MHzで使っているデルターループを同じ寸法のまま、ワンタッチ?で18と24に切りかえられるようにしました。

残る自分のテーマ28MHzに切り換えられる、回路を作り、最終的には、1つのケースに3回路を収納しようと言う目論見が残っています。
28MHzのバンドも同じ回路で、LとCの最適値を見つけてやれば、簡単だろうとスタート。
これが、やけに苦戦して、完成したと言う防備録を自分の為に3回に分けて記録しておきます。
まず、1回目は、総合的教訓。
1)実際のアンテナの給電部のインピーダンスをアンテナアナライザーで測りメモを作る。アンテナが、揺れたりするのと接点部分の接触抵抗が変動する場合があるので、複数回。アンテナ側に不調が無いかも点検必要。現アンテナのインピーダンスを誤るとマッチングの解に到達できないのは、自明の理。
2)28MHzと言っても段々高周波領域に近づくので、インピーダンス測定のプローブケーブルの長さ最短に、その分の抵抗やキャパシタンス成分を考慮に入れる。
3)スミスチャートの計算数値通りにはならないが、たぶん近い値になると信じる。
最終的にリアクタンスゼロの50ΩにマッチングさせるLC値の組み合わせの解は、複数出てきますが、実回路に実現困難な数値解は、手を出さない。
ちなみに、同軸ケーブルは、1cm約1PFだが、1PF以下を作るのは、困難と判断しました。また、50PF以上も長すぎて、ケースに収まりきらないと判断。どうしようもない場合、高耐圧セラミックコンデンサを使う方針にしました。
※当然コンデンサ、コイルには、周波数で容量数値が変化する事も考慮
また、実際なかなか、所望の高耐圧コンデンサは、手に入らないと秋葉現地探索でわかりました。500V耐圧しか無く、KVオーダーが売っていませんでした。たぶん買う人いないのでしょう。
そもそも、エアバリコンも、随分昔から高額かつ、入手困難なのは、ご存知の通り。
さて、製作開始で、予想外の苦難の迷宮へ。 つづく
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