BSが見れなくなったこの緊急事態は、家族の暗黙のプレッシャーを引き起こし、家庭内修理担当の自分の最優先課題となってしまった。
いわゆるトラブルシューティングを行うわけだが、まずは、故障箇所、原因の推定と現地調査を行う。当BSアンテナは、非常に安全な場所にあり、手の届く距離から、目視チェックができる。外観上は、全く損傷は、無いので、以下の内部故障と推定される。
1.BSアンテナ本体
2.ブースター
3.分配器
4.同軸配線
上記内、1,2,3は、電気回路が内在するので、経年劣化した事も考えられる。
まずは、一番怪しい、上記4項の屋外接続箇所を調べる事に方針を決めた。
手始めにBSアンテナの電波をおわん形で集めて集中させる検出部分の放射部分へ繋がる同軸ケーブルの接続をゴムキャップを外して確認。
錆や汚れなく、コネクタもネジ込みで、外れや緩み無く、増し締めをした。
その都度、テレビ画面のエラー画面を確認し、変化が無いので、次の怪しい、同軸ケーブル同士の接続部分をバラして確認することにした。
まず、ビニールテープを解き、その下に自己粘着テープで防水されている接続箇所を剥がす。その内側に同軸同士を接続してある部分のプラケースを剥がすと一目瞭然、原因が判明した。
雨水の侵入で錆び、同軸芯線が断線していた。網線側は、つながっていたが、良く今まで、信号が、来ていたものだと不思議なぐらいな酷さである。
この部分を切除し、仮接続するとエラーは解消できるので、この接続を新規防水対策で接続し直す事とした。この状態から自己粘着テープでも、防水は、難しいとつくづく思った。
むしろ、乾燥しやすいように、テープを巻くのは、最小限にしようと修繕の方針を変更する。

つづく
コメントを投稿するにはログインしてください。